石村英美子が「とりあたま」で観たり聞いたりしたものを、三歩あるいて忘れないうちに書いています。
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いけませんねいけませんね。
まったく書いていませんね。
ただでさえ低スペックな石村は、自分を律しないといくらでもサボってしまいます。
どうも、おひさしぶりです。
元気ですよ。元気に暮らしておりますよ。
ちゃんとね、観たい舞台は観に行ってますしね。
旅行に行ったりもしましたよ。
ざっくりと、時系列順に感想など。
「恐竜と隣人のポルカ」 -K/T BOUNDARY- ケー・ティー・バウンダリー
@福岡市民会館6月28日
石村が敬愛してやまない後藤ひろひと氏の新作です。
開演のベルが鳴ったとき、「へ〜鳴らすんだ、珍しいな」
なんて思いましたが、なんのこたぁない、きっちり伏線でした。
開演前、上演時間と休憩が無いのはチェックしていたので、
「これより、役者のみ1分間の休憩に入ります」
え??? でしたが、転換+大王のミニコントでした。
観客を飽きさせないサービス精神がすばらしい。
今回も、何の教訓も感動も無い(笑)おバカで楽しい舞台でした。
イキウメ「表と裏と、その向こう」
2008年7月12日(土)会場:西鉄ホール
近未来のユビキタス特区。
微かに漂う不穏さと、リアリティ。
何もかも決まっている事だとしたら?
生きるとは、それをなぞっているだけだとしたら?
やだ、こわい。そして悲しい。
石村は非常に気に入りました。
役者さんの演技の方向性にばらつきが無く、それが世界観を確率させていたように思います。
座"K2T3「今夜終わらない物語」
@ぽんプラザホール 2008年7月13日
惜しかったんだと思います。
三浦としまるさんの描く人物は、それぞれがちゃんと腑に落ちるさじ加減で、石村は好きです。
よく物語を進行させるのに手こずった作家が描きがちな、都合良く出て来てギアを上げる人物がいません。
しかし、そのせいで、全体的にぼんやりした印象になってしまったように思えました。
ただ、男性で、女性心理がちゃんと描ける作家はなかなか居ませんので、これからも観に行かせてもらいたいな。と思ったのでした。
演戯集団ばぁくう「曲がり角」@アトリエ戯座 2008年7月18日
翻訳劇なんてしちめんどくさい!!
と思っていたわけです。
で、実際台詞まわしはくどいし、フランスよね、これフランス人よね。と自分に暗示をかけながら観ておりました。
(女優陣、美しくはあるのですがやっぱニッポンジンですから)
ところが中盤から、そのくどさが見事なアイロニーとなってクスクス笑えるんです。
主人公の作家がむかっ腹立つ感じも、後半にロイター板ばりに効いてきます。
そして、ばぁくうのみなさん、さすがの安定感で楽しめた舞台でした。
今日から8月ですが、今月は少なくとも4本の観劇予定です。
そして、そろそろ石村も動きませんとね。
まったく書いていませんね。
ただでさえ低スペックな石村は、自分を律しないといくらでもサボってしまいます。
どうも、おひさしぶりです。
元気ですよ。元気に暮らしておりますよ。
ちゃんとね、観たい舞台は観に行ってますしね。
旅行に行ったりもしましたよ。
ざっくりと、時系列順に感想など。
「恐竜と隣人のポルカ」 -K/T BOUNDARY- ケー・ティー・バウンダリー
@福岡市民会館6月28日
石村が敬愛してやまない後藤ひろひと氏の新作です。
開演のベルが鳴ったとき、「へ〜鳴らすんだ、珍しいな」
なんて思いましたが、なんのこたぁない、きっちり伏線でした。
開演前、上演時間と休憩が無いのはチェックしていたので、
「これより、役者のみ1分間の休憩に入ります」
え??? でしたが、転換+大王のミニコントでした。
観客を飽きさせないサービス精神がすばらしい。
今回も、何の教訓も感動も無い(笑)おバカで楽しい舞台でした。
イキウメ「表と裏と、その向こう」
2008年7月12日(土)会場:西鉄ホール
近未来のユビキタス特区。
微かに漂う不穏さと、リアリティ。
何もかも決まっている事だとしたら?
生きるとは、それをなぞっているだけだとしたら?
やだ、こわい。そして悲しい。
石村は非常に気に入りました。
役者さんの演技の方向性にばらつきが無く、それが世界観を確率させていたように思います。
座"K2T3「今夜終わらない物語」
@ぽんプラザホール 2008年7月13日
惜しかったんだと思います。
三浦としまるさんの描く人物は、それぞれがちゃんと腑に落ちるさじ加減で、石村は好きです。
よく物語を進行させるのに手こずった作家が描きがちな、都合良く出て来てギアを上げる人物がいません。
しかし、そのせいで、全体的にぼんやりした印象になってしまったように思えました。
ただ、男性で、女性心理がちゃんと描ける作家はなかなか居ませんので、これからも観に行かせてもらいたいな。と思ったのでした。
演戯集団ばぁくう「曲がり角」@アトリエ戯座 2008年7月18日
翻訳劇なんてしちめんどくさい!!
と思っていたわけです。
で、実際台詞まわしはくどいし、フランスよね、これフランス人よね。と自分に暗示をかけながら観ておりました。
(女優陣、美しくはあるのですがやっぱニッポンジンですから)
ところが中盤から、そのくどさが見事なアイロニーとなってクスクス笑えるんです。
主人公の作家がむかっ腹立つ感じも、後半にロイター板ばりに効いてきます。
そして、ばぁくうのみなさん、さすがの安定感で楽しめた舞台でした。
今日から8月ですが、今月は少なくとも4本の観劇予定です。
そして、そろそろ石村も動きませんとね。
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プロフィール
HN:
石村英美子
性別:
女性
職業:
プロのフリーター
趣味:
惰眠 つまみぐい
自己紹介:
九州在住。
お芝居が好きで、ちょこちょこ観に行っています。最近は観るだけに留まらず、何がしかのお手伝いに行くことも。
お芝居が好きで、ちょこちょこ観に行っています。最近は観るだけに留まらず、何がしかのお手伝いに行くことも。
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