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石村英美子が「とりあたま」で観たり聞いたりしたものを、三歩あるいて忘れないうちに書いています。
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がーまるちょばを観て来ました@3/6 (金) ももちパレス・大ホール

いやー上手い巧い美味い。

パントマイムが?

いやいやそんなの当たり前。

オープニングこそ、あの「サングラスにモヒカンにドクターマーチン」スタイルで、
大道芸の「芸」を見せてくれましたが、それ以外の作品はまさに作品。

「やかん」が大好きになりました。

期待感たっぷりに、使ってくれ光線を出す「やかん」
超うれしそうに、湯を沸かす「やかん」
構ってくれないことに怒って湯をこぼす「やかん」
それを叱られて、泣きながら部屋を飛び出す「やかん」

わーーーん可愛いよぅ。

次の演目の「白い男」(だったかな)で、通行人として、
まだ泣き止まないままの「やかん」が通った時には、
「わぁ・・」と声が漏れましたよ。

仲直りできるといいね、やかん。


前半は短編集で、後半は

「街の灯」

という長めの作品でした。

かの有名な、チャーリー・チャプリンへのオマージュ。
そうです。これがオマージュってもんです。


凄まじい運動量と、感情表現。


「テキスト」を使わずこれだけのものが出来るっていうのに、
「テキスト」を使う役者さん?なにやってるんですか!
とでも言いたくなるほどの感情のうねり。

すね毛の生えたオッサン(失礼)なのに、
表現力だけで可憐な乙女に見えて来る凄み。

「あの子」に手術が出来るだけのお金を渡した後、


「これであの子の目が治る!」と、
「これでもう彼女には会えない」


が、ないまぜになった彼の、舞台中央で全力疾走(もちろんマイム)
に鼻の奥がツーーーンとしました。


無理して観に行ってよかった♪

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プロフィール
HN:
石村英美子
性別:
女性
職業:
プロのフリーター
趣味:
惰眠 つまみぐい
自己紹介:
九州在住。
お芝居が好きで、ちょこちょこ観に行っています。最近は観るだけに留まらず、何がしかのお手伝いに行くことも。
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